浦東品質技術監督局、浦東財政局が共同で「浦東新区製品品質及び食品安全違法犯罪現象告発奨励方法」を打ち出した。同方法によれば、市民が偽物、劣等、賞味期限切れ、変質などの違法犯罪現象を発見し、関連部門に告発した場合、最高30万の奨励をもらえるようになる。「毎日経済新聞」が12月9日に分かった。
「方法」では、告発奨励の対象を明らかにしている。/1/偽造か偽称した商標、包装、生産元、業者名、産地を使う製品及び包装物、標識の生産、販売、貯蔵、運輸、印刷/2/国家命令で廃れた製品の生産及び販売/3/不合格品か、偽物を合格品、本物に偽った製品の生産と販売−など。
市民が上述の違法犯罪現象を見つけ、新区の品質技術監督、工商行政、食品・薬品監督などの部門に告発し、事実と判明された場合は、告発事実の確実さと告発者の協力を基に、最高30万元の一時奨励を与える。
(「金融界」より 編集:QJ)
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