上海市衛生局がこのほど明らかにしたところによると、今年から2008年3月末まで、「5件の大衆に利益を与える実事」が、上海市政府発行の『上海市が公共衛生体系建設を強化する三年行動計画(2007年〜2009年)』に入れられた。
このほど発表された『新三年行動計画』の全体目標は、上海市公共衛生体系の主要任務と26の重点建設プロジェクトが入っている。そのうち、学科人材建設プロジェクトは4件、公益実事プロジェクトが10件、インフラ建設プロジェクトが12件となっている。
関係者によると、「5件の大衆に利益を与える実事」は、400カ所の衛生室の基準化建設を達成し、医療救急ネットワークの建設を強化して、100台の救急車を増やし、上海市の3000人の白内障貧困患者に無料回復手術を施し、上海市市クラスの総合性医療機構で四つの危険?重病妊娠婦の集中診察救急センターを設立し、上海市の30万人の定年者と生活困窮婦女に婦人病、乳がん検査を実施するという。
(編集:曹 俊)
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