上海市公安局は25日の記者会見で、昨年1月から今年2月まで、知的財産権に関する犯罪事件を185件摘発し、2.38億元相当の財産を没収したと発表した。IT犯罪は近年現れた新しい犯罪手段だという。
これまで摘発された知的財産権犯罪事件のうちに、ブランド偽造事件が90%を占めているという。また、違法オンラインゲームなどIT犯罪も出てきた。これらの犯罪者は、隠密行動でずるく、犯罪手段はプロ化、ハイテク化、集団化の特徴をもつという。
(編集:劉瑩ショウ)