香港海岸国際展覧有限公司主催の「第6回国際ゲーム娯楽見本市」、「国際保安設備・システム見本市」、「第2回国際専門音響ライト及び演出娯楽見本市」が14日、マカオ旅遊塔会展娯楽中心で開催された。
主催側によると、今回の見本市は「娯楽」がメーンテーマで、110のブースを設け、米国、カナダ、英国、フランス、イスラエル、日本、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、韓国、香港、マカオなどからの百社近くの企業が出展した。見本市で、ゲーム機、偽物防止のチップとトランプ、オンラインゲームソフト、保安システムなどが展示される。
マカオ会議展覧業協会の何海明・理事長によると、見本市の魅力を増すために、見本市の主催者、会展業協会は香港海洋公園の氷上公演、スケート選手の氷上歌舞を導入した。また、PCの視覚効果にあわせ、マスクや手袋などをつけなくても楽しめる大型バーチャル?ゲームも展示される。
会期3日間の見本市で、主催側はまた、賭博場のライト・音響システム、賭博場とリゾートの発展、スポーツ・健康などで客足を増やすことなどについて講座を行う。
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