改革開放政策の実施以来、中国からの海外留学者の数は100万人を突破し、そのうち2000年以降留学に向った人の数は全体の7割以上を占めている。
これは教育省留学サービスセンターの召魏氏がこの日北京での記者会見で発表したものだが、それによると、中国政府は公費留学生の数をこれからも増やすことにしており、また3月には北京、重慶、上海、武漢と南京などの都市で国際教育巡回展を開き、オーストラリア、日本とイギリスなど中国からの主な留学先の300あまりの大学や教育機構などがこれに参加するということだ。
(中国国際放送局・日本語放送)
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