多くの国内外の航空会社の航空券を買って、上海―香港間を往復している人が、一部の支出を節約できるようになる。2月1日から3月31日まで、キャセイ航空、ドラゴン航空と東方航空など数社の航空会社は、旅客輸送燃料付加費を値下げすることになった。旧正月期間に、香港への旅行計画のある市民にとって、吉報とも言えるだろう。
香港民用航空処は、このほどウェブサイトで、燃料付加費の値下りの申請を批准し、有効期間は2カ月であると発表した。そのうち、キャセイ航空の短距離乗客向けの燃料付加費は、113香港ドルから106香港ドルに値下げ、長距離乗客向けの燃料付加費は、466香港ドルから438香港ドルに値下げ、値下り率は6%となった。その他、東方航空、ドラゴン航空なども、各自の燃料付加費を106香港ドルにし、6.2%値下げしたという。
国際原油価格の持続的な値下りにつれて、現在、多くの国際路線は、相次いで燃料付加費を値下げした。国家発展・改委委員会、民用航空総局も、21日から(航空券の発売時間を基準にする)、国内路線の800キロメートル以下の路線で、航空券燃料付加費を60元から50元に値下げ、800キロメートル以上の路線で、これまでの100元から80元に値下げしたことを明らかにした。
(編集:高冠毅)
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