15日から、深セン航空は、正式に広州―上海路線を開通させた。深セン航空の同路線に加入によって、広州―上海路線で運営されている航空会社は6社になった。長期間、広州―上海の航空券価格は、「最高が3割引、一般的に2割引」のレベルにあったが、深セン航空が同路線の運営を始めてから、競争の激化に伴い、広州―上海の航空券価格は値下りする見込みという。
深セン航空が新たに開通した広州―上海路線は、広州の白雲空港から上海の虹橋空港までの往復便となり、1日2便で、ボーイング737シリーズ旅客機で運航する。広州から上海までのZH9601便は、毎日午後8時10分に離陸し、午後10時10分に上海の虹橋空港に到着する。上海から広州までのZH9602便は、毎日8時40分に離陸し、午後10時40分に広州に到着するという。
1月中、深セン航空は広州―上海路線で5割引以上の特恵航空券を発売している。17日から21日にかけて、上海から広州までの片道便は5割引、往復便は6割引されることになったという。
(編集:高冠毅)
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