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多国籍企業は「福祉」で中核要員を引き留め
2007 -1 - 15 13:51

 企業は何によって中核要員を引き止めるか?Aは高い給料、Bはよい福祉。答えはBだ。 

 12日、上海外事サービス機構によると、同機構が作成した「多国籍企業福祉研究報告」の結果で明らかになったところによると、高い給料だけでは中核要員を引き留められない。それよりも、会社の福祉は物を言う。調査対象はABB、フィリップ、HSBC、エーアイジー、コカ・コーラ、陶氏化学、モトローラ、ファイザー製薬など50社で、業種は通信、IT、金融など14種である。 

 報告によると、会社は福祉を考えている時、一番大切なポイントが三つある。つまり市場競争、業績と企業文化である。63%の会社は、社員が気持ちよく働けるように、スポーツ活動を提供している。上位5位はバドミントン、卓球、ジムのメンバーカード、映画とヨガだという。

(編集:劉瑩ショウ) 

 
 
 

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