旧正月が日増しに近づくにつれて、今年の旧正月両岸チャーター便の航空券発売もそろそろ終わる。9日明らかになったところによると、東方航空と上海航空のチャーター便航空券は全体的に売り切れて、すでに少数のビジネスクラス航空券しか残されていない。席へのニーズが高いため、上海航空は、特に高雄へのボーイング757旅客機を260席のあるボーイング767旅客機に換えたという。
2006年に比べ、今年の上海拠点の旧正月両岸チャーター便のエコノミークラスの価格はやや値上がりし、大人価格は4600元前後で、東方航空と上海航空の価格はほぼ同じだった。2月14日から26日にかけて、東方航空は、上海―台北の往復便12便を運航し、エアバスA330―300シリーズの幅の広い旅客機とA320シリーズの快適型旅客機で飛行させる。上海航空も、上海から台湾までの往復便8便を運航し、そのうち、上海―台北は6便の往復便、上海―高雄は2便の往復便となるという。
現在、各航空会社の旧正月両岸チャーター便のスタートのための準備活動も、段階的に進んでおり、例年と同じ、今年も台湾同胞のために特色のある食事と記念品を用意した。
(編集:高冠毅)
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