香港特区政府電訊管理局が３０日に発表したリポートによると、一応の探査、評価で、環境、天候がよければ、２６日の台湾地震で切断された海底ケーブルの一部は２００７年１月９日に復旧するが、完全復旧は２００７年１月末でないとできないという。 　電訊管理局によると、連日の突貫改修で、現在、香港の現地電気通信及び本土、マカオとの通信は復旧した。香港から台湾省への電話、ローミング、テレホンカード利用の海外への電話は復旧した。韓国への電話、ローミングはふだんの６０％前後まで復旧した。テレホンカード利用の海外から香港への電話は深刻な渋滞を続けている。

 　データサービスで、香港の現地インターネット接続速度は数日前より改善したが、ほとんどのユーザーにとって、依然として緩い。