18歳の磊磊(仮名)君が、27日朝、いつも通り733番公共バスに乗って学校に行ったが、公共バスが終点に到着するまで、ずっと静かに椅子に座っており、運転手が声をかけようとして、呼吸が停止していることを発見した。
現場関係者によると、27日朝、磊磊君が学校から3停留所離れた「龍華路駅」で733番公共バスに乗った。当時、バスが動き始めてようとしたため、走ってバスに追いつき、乗った。いつもは喜泰路駅で降りるが、バスが終点に到着し、乗客が全部降りた後も、磊磊君は頭を上げて座っていた。運転手は、寝入っていると思い、声をかけたが、反応がなく、近づいてやっと呼吸が停止したことを気付き、すぐ警察通報電話をかけた。
警察と救急人員が直ちに現場に駆けつけた。医者が心肺蘇生法などの救急措置を施したが、生命は蘇らなかった。突然死の原因について、関連部門が調査中であるという。
(編集:高冠毅)
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