上海市は呼吸性伝染病にかかりやすい季節に入った。上海市衛生局が24日、各クラスの機関と市民に「伝染する新型肺炎、人間に高発病的な鳥インフルエンザの感染、インフルエンザと原因不明の呼吸性伝染病などを重点的に予防し、特に原因不明の連続する咳に注意欲しい」と呼びかけた。
上海市衛生局が明らかにしたところによると、上海市の呼吸性伝染病にかかりやすい季節は、15日から来年の4月15日までという。
この間、上海は全体的な発熱についての報告制度をスタートさせる。学校と各クラスの医療機関は診療において、短い期間で、一部の地区または集中的に熱が出る患者を見つけた場合、直ちに所在地区(県)の疾病予防コントロールセンターに報告しなければならない。
また、今月は上海市の範囲で、重点的な階層に対し免疫予防を展開する。特に年寄り、慢性病患者、体の弱い者、医療機関の医務関係者などに対し、インフルエンザの免疫接種を行う予定だ。
(編集:曹 俊)
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