中国三峡総公司が30日明らかにしたところによると、29日午後9時現在、三峡発電所の累計発電力は1383億キロワット時に達し、国家が決めた計画より80億キロワット時多かった。華中、華南、華東、南西など15の受電都市に送電され、これらの地域の電力不足状況が有効に緩和されるという。
最近、上海に送電する300万キロワットの超高圧直流送電システムは、繰り上げて竣工し、現在、システムのデバッグを行っており、年内に直接上海に送電する条件を備えるという。
(編集:高冠毅)