全長201メートル、列車の前部と後部にも弾丸の形をした機関車が接続している。22日、鉄道部が北京―広州線で初めて試験運行する時速200キロメートルの列車は、終着駅の漢口に到着した。
同列車の車体は乳白色で、前部と後部に弾丸のような形の機関車が接続されている。1両目の車両の側面に、「列車全長201メートル、時速200キロメートル/時間」という標識が貼ってある。
今年年末に、北京―広州線は、1997年になって6回目のスピードアップを行い、武漢から北京までの運行時間は、2時間以上短縮することができるという。
(編集:高冠毅)
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