さまざまな味のハンバーガーがどのように作られるのか？美味しい手羽が生から焼き上がるまで、いかにして衛生と安全を保証されているのか？顧客にレジの後の各種の食物の調理過程を理解させ、安心して食べてもらうため、マクドナルドは２６日と２７日、市民に調理室をオープンした。同活動に参加したすべての市民が、マクドナルドの食品の加工・調理過程を見学し、調理室の施設の衛生と安全基準を体験した。

　見学の中で、市民らはまず、マクドナルドのすべての従業員の毎日の必修科目――手洗いを体験した。食品を作る前に、すべての従業員は、特に作られた殺菌率９９．９％の消毒液で手を洗い、さらに手から腕まで２０秒間洗わなければならない。このようにすれば、顧客の手に届けられる食品は衛生を保証される。次いで、市民らはまた、調理室でマクドナルドの洗濯・消毒過程を見学し、すべての調理室の器具が使われる前に、ゴシゴシ洗われ、洗浄、消毒と乾燥など多くの過程を通す必要のあることが分かった。

　マクドナルドの調理室で、見学者はまたそれぞれ、温度を１−４℃に制御されている生野菜、チーズなどの食品を保管する冷蔵区、温度を氷点下２３℃―氷点下１８℃に制御されている牛肉、鶏肉など肉類を保存する冷凍区を体験した。

　今後、マクドナルドは引き続き調理室をオープンすることした。市民が、事前に自宅近くのマクドナルドレストランに申し込みさえすれば、調理室の運営と管理を見学することができるという。

（編集：高冠毅）