上海市衛生局が23日発表した統計データによると、今年上半期、全市で、ペットの咬傷事件が計45738件発生し、前年同期より40.04%多かった。郊外地区ではさらに、1匹の犬(猫)によって狂犬病にかかった疑いのある事件が数10件起きた。今年はまた、3人の市民が犬に噛まれ、治療を無視したため狂犬病で死亡する事件が起きた。衛生部門は、狂犬病を予防するため、科学的かつ規範的に犬、猫などの動物を飼い、規定によってワクチンを注射するべきだと市民たちに注意している。
(編集:高冠毅)