中国衛生省は8日、2003年に病因不明と診断された肺炎の感染例を、高病原性鳥インフルエンザによるものだったことを明らかにした。
このほど、中国の科学研究者は2003年にあった病因不明の死亡例に対して、鳥インフルエンザに感染した可能性があるという文章を発表した。死亡者は軍人で、2003年11月に肺炎にかかったため、入院したが、間もなく死亡したものだ。
(CRI)