中国国際成人保健・生殖健康展覧会が、また上海で神秘的なベールを上げる。主催者側が31日明らかにしたところによると、今年の成人用品展は、8月11日から13日にかけて上海国際展覧センターで開催され、展示時間は午後8、9時まで延長することになった。未成年者には、引き続き展示現場見学を拒否するが、両親に伴って来た未成年者は、特に設けられた子供休憩室で休むことができる。
2005年の「成人用品展」で主催者側は、18歳以上の大人だけ見学でき、未成年者の見学を拒否することを明らかにしたが、実際的には複数の子供が両親に連れられて見学した。これらの子供の年齢は4、5歳から10数歳までだという。こうした情況を2度と繰り返さないため、今年、主催者側は、特に両親が子供を「預けられる」子供休憩室を設けており、さらに専門の責任者が管理を担当するという。
近代的な展示品の以外、中華性文化博物館が提供した200件以上の古代文物展示品も現場で展示される。最も古い展示物は今から9000年以上の歴史を持っているとしている。
(編集:高冠毅)
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