第４回「中国国際デジタル対話娯楽産業サミット」が、２７日上海で開かれた。政府主管部門、産業界、関連メディアの３００人以上の代表が真剣に中国のゲーム出版産業の発展大計画を討議した。

　国家新聞出版総署署長の龍新民氏、上海市副市長の楊暁渡氏、国家著作権局副局長の閻暁宏氏、中国オリンピック委員会副主席の何慧嫻女史などがフォーラムに出席し、さらに講話した。新聞出版総署副署長の于永湛氏がサミットを主宰した。

　龍氏は講話の中で、「数年の発展を経て、中国のゲーム出版産業は、良好な発展チャンスに直面している。２０００年から２００５年まで、中国ネットゲーム出版産業は急速に成長しており、２００５年末現在、にネットゲームのユーザー数は２６３４万人に達し、２００４年より３０．１％増加した。ネットゲームの出版による実際的な販売収入は３７．７億元に達し、２００４年より５２．６％増加した。２００６年から２０１０年にかけて、中国ネットゲーム出版産業の成長率は３５．５％に達する見込みである」と述べた。

（編集：高冠毅）