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深セン、正式に2011年ユニバーシアード大会誘致
2006 -7 - 1 10:48
 新華社情報ブリュッセル6月29日スポーツ特電 目下深センは国際大学スポーツ連盟(FISU)秘書処に2001年第26回ユニバーシアード大会の誘致報告を手渡した。

 広東省政治協商会議副主席の許徳立氏を団長に、深セン市の梁道行副市長、中国大学生スポーツ協会の楊立国常務副主席兼秘書長を副団長とする広東省深セン市ユニバーシアード大会誘致代表団は28日にFISU本部所在地のブリュッセルに到着、正式に2011年ユニバーシアード大会を誘致。これは2001年北京第21回ユニバーシアード大会の成功開催とハルピン2009年第24回世界大学生冬季五輪開催権の獲得に次ぎ、中国大学生スポーツ運動が世界に向かうもう1件の重大な事項だ。

 誘致報告はそれぞれ中国語、英語、フランス語、スペイン語という4品目の文書に分けられ、「深センと世界に距離はない」テーマをめぐり、優美な挿し絵とすっきりした文字で生き生きとして深センの誘致理念、レースのスケジュール配置、都市機能、社会サービス、文化活動などを説明、全面的に深セン経済特区は中国改革開放の「ウィンド」とモデルとして、26年の迅速な発展を経て、既にユニバーシアード大会を開催する実力と能力を持っていることを述べた。

 情報によると、6月28日までに、深セン以外、カナダのエドモントン、ポーランドのポズナン、ロシアのカザン、スペインのムルシア及び中国台北の高雄という5都市も既に正式に第26回ユニバーシアード大会の誘致を提出した。誘致の応募は6月30日で締切る。

 FISUは今年10月〜11月各誘致都市に赴き、視察・評価を行い、最終的に2007年1月イタリアのトリノで開催される執行委員会で開催地を決める。

 
 
 

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