2隻目の上海建造の液化天然ガス(LNG)運搬船が12日午後、滬東中華造船会社でドックから出て就航した。滬東中華造船会社は、これまで国内で唯一のLNG船造船企業であり、2005年末に就航した初の運搬船に加えれば、連続して5隻のLNG船を建造することになったという。
ボーイング747よりさらに高いLNG船の今後の任務は、零下163℃の液化天然ガスを運ぶことである。滬東中華造船会社が2005年に建造した初のLNG船に比べて、2隻目の船の建造期間は160日間だけで、約1カ月短縮されたという。
(編集:高冠毅)
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