中国農業部(省)は30日、湖北省長陽トウチャ族自治県と甘粛省嘉峪関市で家畜伝染病である牛の口蹄疫が発生したと発表した。
31日付きの上海紙、青年報によると、地元検疫当局で現場を封鎖、消毒するとともに、湖北省では発病した牛13頭、ブタ32頭、羊7頭を処分しており、甘粛省では発病した牛35頭を処分した。
(章坤良)