衛生部の責任者は30日午前、記者会見を開き、中国は公共場所の禁煙法を研究・起草し、教育機構、衛生機構を優先的に考え、子供にサービスする場所で禁煙措置を取ることを明らかにした。2007年末までに、オリンピック開催任務のある都市のすべての医療機関は禁煙することにしているという。
衛生部は同時に、2006「喫煙コントロールと肺癌の予防・治療」報告を発表し、中国の肺癌による死亡者のうち、87%は喫煙や間接喫煙が原因と分かったという。
(編集:高冠毅)