29日、インドからの16人の女性が、東方航空のスチュワーデスユニホームを着て浦東空港に現れた。中国東方航空は、インド籍のスチュワーデスを早ければ6月3日に北京−上海−ニューデリー便に乗務させ、国内航空会社における第1陣のインド籍スチュワーデスとする。
東方航空旅客サービス部副経理の鍾ブン(雨かんに文)さんは、「彼女らはすでに、東方航空育成訓練センターで2カ月にわたった系統的な育成訓練を受けた」と語った。
16人の19〜21歳のインド籍女性は、面接、初期試験、筆記試験を経て、最後に1000人以上の応募者の中から選び出された。その中の多くは大学生であるという。
東方航空はまた、ロシア人スチュワーデスの募集活動を現在準備中で、30人前後を募集し、下半期にスタートさせる。一方、フィリピン籍スチュワーデスの募集活動も計画中であるという。
(編集:高冠毅)
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