長い連休は、上海市のボランティアが無償献血するゴールデンタイムとなった。今年のメーデーゴールデンウィークの初日、全市の１日の無償献血量は、再び歴史的な記録を更新し、９４６人のボランティアが計１２２１袋を献血したという。

　人民広場にある移動献血車の責任者?鄭奕氏によると、１日の移動献血車は１００人目の無償献血ボランティアを迎え、計１４３袋の血液を採取し、同車の最高記録を更新したという。

　現在、ますます多くの若者は「無償献血」を選び、誕生日、二人が知り合った記念日と結婚記念日を祝っている。「このような形で誕生日を祝うのは、友達との会食に比べてさらに意義がある」と、若者が答えた。

　上海市血液管理弁公室の関連データ−によると、ここ数年、長い連休のたびに、全市の１日の血液採取量は上昇しつつあり、特に２００５年に全市の各区（県）に新たに献血スポットを増設した後、血液採取量は明らかに増えたという。

（編集：高冠毅）