全国からの専門家は28日上海で、「電子製品廃棄物」の回収について研究・討議を行った。上海は2年間かけて電子製品廃棄物回収三級ネットワークシステムを作り、すべての区で回収ブランチセンターを設立することを明らかにした。
上海は毎年、約20万トンの電子製品廃棄物が出ているが、市民の環境保護意識が高いため、真先にローコスト・高効率の電子製品廃棄物回収システムを作る条件がある。現在、宝山区に作られた電子製品回収センターは、すでに設備の試験調整段階に入り、今年下半期に運行が始まり、「廃棄物を宝に変える」見込みである。
(編集:高冠毅)
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