上海鉄路局によると、南京(寧)〜西安(西)の寧西鉄路は18日開通する。上海は寧西線を利用し、初めて信陽、西安への高速列車を開設する。また、上海を含む東部地域の旅客の大別山、古都西安への旅はより便利、時間短縮となる。
寧西鉄路は、「第十次五カ年計画」の重点建設プロジェクトであり、西部大開発十大重点プロジェクトの一つでもある。寧西鉄路は、河南省地域と揚子江デルタ地域との間に直通列車がなかった歴史を書き換え、華東から、中南部、北西部、南西部までの運送距離をかなり縮めた。同線の開通によって、上海〜西安の鉄路距離は200キロメートル以上短縮される。
(編集:劉瑩ショウ)
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