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四川、鳥インフルエンザ予防・制御を強化、20日以前の免疫率が100%に
2006 -1 - 11 9:20

 昨年12月末、四川省の需要とする鳥インフルエンザワクチンが全部所定の位置に調達され、各地はぜひ1月20日以前免疫率を100%に引上げることを要求。これは記者の1月9日行われた四川省高病原性鳥インフルエンザ予防・制御緊急会議から得た情報である。

 1月3日、農業部の公表した情報によれば、大竹県で2005年12月下旬発生した家禽の原因不明死亡が高病原性鳥インフルエンザ疫病で、疫病の発生した楊家鎮六堰村疫病発生地の疫病が既に撲滅された。

 四川省畜牧食品局の屈坤寧局長が今回の会議で、大竹疫病発生情況に言及した際、発病の際、当地の家禽免疫率が低いことは重要な教訓の一つである。

 1月8日の最新の統計によれば、全省の大部分の市・州の鳥インフルエンザ免疫率がともに80%以上であるが、個別の市・州の免疫率が低く、最低値がわずかに27.39%。 同氏の要求では、各地は「政府が免疫率を保証、業務部門が免疫の質を保証」という要求により、重大な動物疫病免疫業務をさらに強化する。平年免疫、毎月補充の免疫プログラムにより、高病原性鳥インフルエンザを面前的に免疫、食肉用家禽を対象に1回限りの免疫を行うことはけっこうである。種家禽、卵用家禽が基礎免疫3週後、免疫を引き続き強化する必要がある。新規飼育の家禽を早速免疫する。各地はぜひ1月20日以前免疫率を100%に引上げなければならない。

  四川省副省長、省高病原性鳥インフルエンザ予防・制御指揮部指揮長の陳文光氏の要求によれば、各クラス牧畜部門が「五つの手抜かりのない」を実現し、つまり全部の郷を含む県クラス検査、全部の村を含む郷クラス検査、全部の農家を含む村クラス検査、全部の家禽を含む農家クラス検査、全部の免疫を含む家禽検査。検疫を真剣に展開、疫病発生地点からの家禽及びその製品の輸入を厳格に防止する。水源地域、渡り鳥移動区、家禽類取引市場、種家禽飼育場などの重点地域の監督と観測を強化する。病死家禽を一律に無害化処理を行う。

 
 
 

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