上海市衛生局が6日明らかにしたところによると、2005年、上海市の麻疹疾病率は著しく上がっており、前3四半期には計2667人が麻疹にかかったという。
分析によると、現在、麻疹が主に上海にいる流動人口の間で流行っているという。これにより、上海市疾病対策予防センターは、流動人口の人々人に麻疹ワクチンの接種を強化し、麻疹の発生率をコントロールし、下げるべきだとしている。
(編集:高冠毅)