3日明らかになったところによると、東南大学と東大通信会社が共同で研究・開発したNoah3000携帯電話チップはこのほど、通話とデータ業務の転送を含むシステムテストに成功した。結果によると、同チップの各種性能指標は、いずれもWCDMAの国際的な規準要求に達したという。Noah3000携帯電話チップのシステムテストの成功は、東南大学と東大通信会社が協力して行った国家「863」集積回路特定項目重大プロジェクトの研究?開発が重要な進展を収めたことを示しており、2003年に東南大学と東大通信会社が国内初のCDMA2000という国際的な規準と符合する携帯電話チップNoah2000の開発に成功し、さらにシリーズ製品を形成した後に得たもう一つの重大な成果である。
(編集:高冠毅)
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