ロシアハバロフスク市政府は29日、松花江に流入した有毒物質はこの日ハバロフスク市のアムール川の水域から全て流出したと発表した。
ロシアのタス通信によると、ハバロフスク市政府緊急対応本部はこの日、緊急状態を解除する決定を行い、ハバロフスク市の水道水の供給を再開したとのことだ。
松花江に流入した汚染物質は今月22日、ハバロフスク市のアムール川に流れ込み、現在、ハバロフスク市より200キロ離れた下流に移動している。
(CRI)