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中国気象局と交通部、共同で全国道路気象予報を発布
2005 -12 - 30 8:50

  29日、中国気象局と交通部は北京で初めて共同で「全国主要幹線道路交通気象予報」を発布、道路気象情報を早速発布、地方交通部門に悪劣気象情報を繰り上げて通報、同措置が各クラス交通部門が対応措置を繰り上げてとることに役立ち、中国道路交通気象情報サービス業務の本格的な開始をも示している。

   関係者の説明によれば、今年7月27日、上記の2つの部門は共同で道路交通気象予報メモランダムを展開、双方は道路交通気象情報予測、発布メカニズムを次第に設立、高速道路と国道に対し災害天候を事前に予報、道路交通遅延を防止、悪劣天気の交通事故を誘発することを減少させる。

  同メモランダムによれば、北京〜瀋陽、北京〜天津〜塘沽高速道路をモデルとし、交通部門は高速道路上の既存の気象と路面状況監督・観測システムを利用し、災害天気と厳しい影響のある天候を事前に予報、関連情報を関連高速道路経営管理部門と交通部に早速提供する。このほか、増水期大範囲強降雨予報業務と結合、幹線道路洪水崩壊情報の監督・予測・予報方法を協力し研究、関連応急処置メカニズム、情報フィードバックと評価などの制度を設立する。

  交通部関連担当者によると、5ヶ月間の業務を通し、目下、不利な気象条件の交通に与える影響のメカニズム研究をおおむね完成、連合予報プロセス、情報発布パターンを提出、29日、道路気象予報を本格的に発布し始めた。29日の夜〜31日の朝、中国中東部地域で明らかな霙天気になり、黒龍江東部、吉林東部、西北地域東南部、華北、黄河?淮河流域に小雪〜並の雪あるいは霙天気になり、新疆北部地域で並の雪〜大雪天候になり、淮河以南大部分の地域で小雨〜並の雨天気になる。30日の朝、山西南部、安徽南部、福建西北部、湖南北部、湖北南部、四川盆地、雲南中南部などの地域の局地で霧がかかるという。 2004年末までに、中国道路開通総里数が187.1万キロに及び、全国の四通八達の道路ネットがおおむね形成された。

 交通部担当者の指摘によれば、悪劣天気、自然災害により引き起こされる交通中断と交通渋滞からの損失がますます激化しているという。

 
 
 

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