名門大学卒は給料への影響がほとんどなかったり、留学生の給料も現地求職者とほぼ同じだった。智聯招聘はこのほど、大卒の給料調査結果を発表したが、企業が給料を決めるとき、卒業生の仕事での潜在力を最も重視することが明らかになった。
今回の調査は主にアンケートで、12000人以上の大卒と130数社の知名企業を対象にした。給料決定の基準で、47.4%の企業は社員の仕事での潜在力を最も重視し、次は専門特技、職場の職責と学歴だった。もともと、どこの大学を卒業したかは意外にも重点の最後になった。
調査によると、67.9%の大卒の給料基準は主に2001〜4000元で、修士の給料基準も主にこの間で、50.9%を占めた。だが、両者の希望はかなり異なる。半分以上の大卒の希望給料は1000〜2000元で、半分以上の院生の希望給料は4000〜6000元である。
また、留学生のメリットは顕著に下落した。「同等条件に基づく留学生の給料」に対し、42%の企業は国内応募者と同じだとし、46.4%の企業は留学生の方が20%前後高くし、1.8%の企業は留学生の給料が国内応募者より50%高くてもいいとした。
(編集:曹 俊)
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