浦東の碧云団地の人工湖で、群れになった鯉

「浦東新区は中国環境建設の窓口イメージを十分に展示し、各方面で、先進的、模範的な効果を発揮し、国家環境保護模範タウンの標準に達し、超えていることを、検収の中で一致して合意した」。国家環境保護総局検収組が２７日、発表した検収の結論であり、浦東に対する環境保護模範タウンの国家認可が通過した。

浦東の数箇所を詳しく調べた後、同組は浦東新区は１５年間で１４１１．５３億元を投入して、「青い水、青い空、静寂、緑化、工業パーク循環経済テスト」など十件のプロジェクトを通して、環境の良好さを維持した。浦東は「青い関門」を堅持し、GDPの年１９．２％成長という状況の中で、汚染物の排出量を減少させ続け、主に工業汚染物機構工業総生産汚染排出強度、GDP当たりのエネルギー消耗、そして水の消耗も年々減っていた。同組の世論調査によると、浦東市民は浦東の環境に対する満足率が９５．０４％で、模範タウンになるという活動を知る人も９７．３３％を占めていた。

（編集：曹　俊　写真：『解放日報』）