四川省衛生庁によると、同省資陽市などを中心に発生したブタ連鎖球菌感染症で、8月2日12時までに205人が発症し、37人が死亡したという。
そのうち、実験室での診断により感染が確認されたのが42人、臨床診断によるものは117人、疑い例は46人。治癒して退院した人は18人、重篤な患者は29人となっている。
また、新華社通信によると、 中牧実業股フン有限公司成都薬械厰により生産される70万〜80万頭分の豚連鎖球菌(Streptococcus suis
type 2)不活性ワクチンが8月1日ライン・オフした、四川現地生産の豚連鎖球菌としてこれで初めて。
(章坤良 写真;東方ネット)
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