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上海:繰り上げて災害的な天気の対策練る
2005 -4 - 27 10:08

 25日、上海は晴れ渡ったが、午後17時26分、気象台は対流天気予報を発表し、全市では、豪雨、大風、雹などの災害的な天気の確率が高いと警報を出した。

 夜9時30分、上海北部では、一時的な強風が発生し、数ヶ所の天井、仮住宅、壁、足場が吹き倒され、1人が死亡、17人が負傷した。

 上海市中心気象台が25日17時26分発表した強対流天気予報によると、上海の北西では、雷雨曇団が現われ、40キロの時速で南東へ異動し、3時間以内に、上海の崇明、宝山、嘉定、青浦、浦東及び市街地では、短時間の豪雨、7〜10級の強風、雹などの災害的な天気が現われ、雨量が20mm/時間に達する確率が高い。

  関係者によると、これまで、類似した強対流天気はほとんどが6月1日より始まった増水期に現われる。今年4月、気象台が数回にわたって強対流天気予報を発表したことは繰り上げて災害的な天気の対策を練る時期に入ることを示している。

 
 
 

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