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日本の動き
 
楊雄氏、日本の議員連盟と懇談(写真)
2007 -9 - 18 15:19

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議員連盟交流会現場

2010年上海万博組織委員会委員、上海万博執行委員会常務副主任、中国共産党上海市委員会常務委員、上海市副市長楊雄氏が14日、日本の東京で上海万博支援議員連盟の一部のメンバーと会見した。日本の元経済産業省大臣の二階俊博氏、元法務大臣の森山眞弓氏、議員連盟幹事長の林芳正氏ら30人以上の議員が出席した。双方は関心を寄せる万博準備活動と双方が提携できる分野などについて、懇談と交流を行った。

楊氏は「日本が愛知万博を成功裏に開催した後、超党派の上海万博支援議員連盟が設立され、双方が万博ボランティアなど各方面での経験交流を推進した。上海はそこから、多くの万博の最良の経験を学んだ」と述べた。楊氏は議員連盟が上海との緊密な提携を引き続き維持し、政界と経済界の影響力と作用を果たし、大衆参加、企業出展とベストシティー実践ケースの推進における支援を期待した。

議員連盟は上海万博の成功を祈り、上海万博が都市というテーマの具現と模索を通じて、愛知万博がアピールした環境にやさしい、人間と自然の共存という理念を上海万博で引き続き発展させるようにと語った。万博という場所によって、中日両国が文化スポーツ、環境整備、大衆参加、支援者など分野で幅広く交流と提携を行うという意見を出した。

議員連盟は2006年に設立され、現在のメンバーは100人を超え、これまで数回、チームを組んで上海と交流をした。双方は万博ボランティア経験交流を契機にして、万博のその他の分野での提携を拡大するという共同認識を達成した。今年10月、議員連盟は第1回日本愛知万博ボランティアを組織して、上海を訪問し、上海でボランティアイベントの経験交流を展開する計画だ。

(編集:曹 俊)


 
 
 

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