昨年12月18日に、上海万博のオリジナルマスコットである「海宝」が発表されて以来、「海宝」はメディアを経て広く宣伝され、人々の人気を得た。上海万博事務調査局によって統一的に制作された第1陣となる10体の「海宝」の彫塑が、春節前後に相次いで上海豫園や南京路の歩行者天国などの中心地域に出現し、上海街頭に万博ムードを作り出した。
「海宝」の大きさは、縦幅2.3メートル、横幅1.5メートル、高さ3.5メートのプラスチック製で、今後この彫塑は上海にある空港や、駅前などの賑やかな地域にも設置される予定である。
(編集;呉 恵伊)
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