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上海万博は国際社会の参加を期待 2008年新春外国上海駐在機構の状況報告会開催
2008 -2 - 27 14:08
 万博ウェブ26日付ニュース:「1年の計は新春にあり」。2008年新春外国上海駐在機構と外資企業の状況報告会が26日午前、錦江ホールで開催された。上海市政協主席の馮国勤氏と副主席の蔡威氏が出席した。外国上海駐在機構に対し、2010年上海万博をより良く宣伝するために、上海万博会執行委員会副主任の鐘燕群氏が発言し、上海万博の最新準備情況を報告した。

 鐘氏は上海万博の国際参加・エリア建設・テーマ展示・宣伝紹介と市場運営という五つの面を主に報告した。19日までに、167カ国と29の国際組織が上海万博への参加を確認し、その中で98カ国は展示館総代表を任命し、ウクライナやハンガリーなど12カ国は次々と参加契約に調印した。現在、上海万博参加国事務に対するジェネラルサービス・ウェブを開通させたが、今年は参加契約の調印をより進める予定である。また、見事な万博は国際社会と各参加者の積極的な支援と親密な参加があって成功するもので、上海駐在の外国代表の上海万博への注目と支援を期待している、と鐘氏は語った。

 2010年上海万博は2007年上海市の外事事務の重要項目の一つであるとされている。07年の対外部門は、来訪した友好都市代表団と上海万博局を訪問し、掘り下げて検討した。一部の都市は2010年上海万博のベストシティー実践区への参加ケースを提出した。その他、より多くの外国人に万博を理解してもらい、参加してもらうために、「万博―友好都市行動」は、上海万博前に30カ所以上の友好都市を訪問し、取材・報道する予定である。2008年に上海の外事渉外事務は依然として重要であり、万博を宣伝すること、また友好都市を通じて、「万博―友好都市行動」が主な仕事の一つになる、と上海対外部門副主任の呉金蘭氏は語った。

(実習編集:張 振麗)

 
 
 

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