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2010年万博中国館、25日から建築案の募集を開始(写真)
2007 -4 - 26 17:16

中

 

中国建設部副部長・黄衛氏

 

中国2010年上海万博の中国館建築案が25日から、世界の華人に向けて募集を始めた。中国建設部副部長の黄衛氏はセレモニーに出席した。同氏によると、華人建築設計専門家は「中国館」の建築設計案募集イベントに参加し、世界の華人の智恵を集め、「中華ブランド」を前にして、アイデアがあり、さらに意義がある。

 

上海万博の準備プロセスに従って、上海万博の会場の建設は全面的に展開している。中国館は万博企画エリアの核心エリアにあり、万博会場浦東部分の主要入口にある。計画中の中国館は中国国家館、中国地区館、香港?マカオ・台湾館の三つの部分からなる。中国国家館は建築面積20000平方メートルで、中国地区館は建築面積30000平方メートルだ。万博後、中国国家館は万博テーマ館として、総合的に考えて整備し、各種展示とイベントを行なう場所となる。

 

上

 

上海万博執行委員会専職副主任・鐘燕群女史

 

上海万博局の役員によると、応募案は「都市発展しているプロセスでの中華の智恵」というテーマを表現すべきで、「調和」を核心とする中華の智恵を一連と展示する。「簡単、現代、中国伝統文化の特徴を持ち、中国的要素がある」ことを「中国館」が備える建築の特色としている。

 

今回の募集活動は25日から5月31日まで。応募者は万博の公式サイト(http://www.expo2010china.com)から関係応募書類をダウンロードすることができる。6月1日から、中国館の設計応募案は審査段階に入り、初審から終審まで3回の審査を経て、最終結果は6月30日公表される予定だ。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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