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例年以上に両会に注目=若者の9割が回答

2020年 5月 21日13:33 提供:東方網 編集者:曹俊

 このほど、中国青年報社社会調査中心では問巻網(wenjuan.com)と協力して、18歳~35歳の1984名を対象に、「2020全国両会(全国人民代表大会·全国人民政治協商会議)青年期待」というアンケート調査を行った。これによると、91.5%の若者が、今年は例年より全国両会に注目していると回答した。最も期待する議題は何か、という問いに対しては、生活保障と就職·起業と答えた人が最も多かった。また議題に関する満足度では、国家安全と社会管理に関する議題への満足度が最高だった。

 回答者の割合は男性が43.7%、女性が56.3%。1985年以降生まれが33.7%、1990年以降生まれが58.0%、2000年以降生まれが8.3%。平均年齢は28.1歳であった。今年の両会に注目していると答えた人は全体の88.1%であった。

 「両会の開催を知って、すぐモーメンツにシェアしました。新型コロナと闘っていた時期、私の回りの人はみな両会がいつ開催されるのかとても気にしていたんです。だから両会の開催が決まって落ち着きました。これはとても前向きなメッセージですから」と、杭州で働く1995年以降生まれの劉偉は述べた。

 また、北京で働いている鄭斌(仮名)は、「新型コロナウィルスが各分野へ与えた影響を克服して『第13期五か年計画』の最後の一年を完遂することは今年の両会での重要な課題であり、みんなが非常に注目していることです。それに、『第13期五か年計画』の終了は、次の五カ年計画の作成に進むことを意味します。現在の複雑な国際環境の中で、国が次の段階をどう発展させるかは、私たち一人一人に関わってきます。ですから今年の両会にはみんながより注目しているんです」と述べた。

(編集:曹 俊)