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内外記者の目から見た上海代表団:年々オープンに

2017年 3月 7日16:39 提供:東方ネット 編集者:曹俊

内外記者の目から見た上海代表団:年々オープンに

 3月6日、全人代の2日目、上海代表団は人民大会堂で全体会議を開いて政府活動報告を審議し、国内外のマスコミの質問に答えた。

 会議前、ロビーの記者会見エリアには100人を超える記者が集まった。新メディア時代を反映してカメラマンも新しい装備で登場、映像に映る記者も標準語、広東語、英語、日本語などいろいろな言葉で生放送前のリハーサルに余念がなく、フロアは活気にあふれていた。

 午後3時、会議が予定通りに始まった。

 10人の上海代表団は一帯一路、実体経済、文化建設を始めとして、老人問題、育児保障、証券投資などで発言したが、これまでと同様、高い見識からきわめて実効性のある素晴らしい提言を行った。

 質疑応答になると、韓正、応勇、殷一璀などの代表は、記者らの7つの質問に回答したが、質問は主に上海の経済発展、自由貿易建設、都市管理、協力交流および食品安全、自転車シェアリングなどに集中した。

 まもなく婦人デーなので、上海代表団の慣例に従って質問は女性記者が優先された。中央テレビの女性記者は「上海のGDPの伸び率が、昨年初めて中国のGDPを上回ったのにはどんな意義があるか?」「口に入る食品の安全に関して、どのように徹底管理を行うつもりか?」の2つの質問を行った。

 会議後この記者は、「上海代表団の回答は現状をよく反映している」と評価したうえで、上海へのイメージを「きめの細かい管理」と述べた。また「4年間連続で上海代表団の全体審議に注目しているが、年ごとによりオープンになっている感じを受ける。」とも述べた。

 香港ケーブルテレビの別の記者は審議会の後で、「上海代表団にずっと注目している。上海は香港と同じ金融大都会としての魅力を持ちながら、上海ならではの特別な文化もあり、親しみやすいイメージがある。」と語った。

(編集:曹 俊)