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劉雲山政治局常務委員、日本民主党代表団と会見
2014年 7月 18日11:24 / 提供:新華網日本語

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 【新華社北京7月18日】中国共産党の劉雲山中央政治局常務委員 中央書記処書記は16日午前、北京の人民大会堂で海江田万里代表を団長とする民主党代表団と会見した。

 劉氏は次のように述べた。中国は中日間の四つの政治文書を踏まえ、歴史を鑑とし、未来に目を向ける精神で両国関係を発展させることを従来から主張している。現在、両国関係が直面している局面は中日両国人民の根本的利益に合致していない。日本が歴史の教訓を深く汲み取り、時代の潮流に沿って、平和的発展を堅持することを希望する。中国共産党は民主党を含む日本の与野党と引き続き交流 協力を強め、政治面の相互信頼増進に共に努力し、中日関係の改善 発展をはかることを願っている。

 海江田氏は次のように述べた。日中関係は重要な戦略的互恵関係である。現在、両国関係は困難な時期にある。民主党は率直かつ誠実な対話を通じ、双方の政党、青年の交流を強め、両国関係に見られる問題を解決することを願っている。

 会見には王家瑞中国人民政治協商会議(政協)全国委主席 共産党中央対外連絡部部長が同席した。

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