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大虐殺、慰安婦?案の登録申請で日本の申し入れ拒否 中国外交部
2014年 6月 12日16:26 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京6月12日】関連する?案(古文書)を世界記憶遺産への登録申請で日本が道理のない申し入れをしたことについて、中国外交部の華春瑩報道官は11日、中国側はそれを受け入れないし、申請を撤回することもないと表明した。

 ある記者は当日の定例記者会見で、中国側が南京大虐殺と日本軍の慰安婦強制に関する?案(古文書)をユネスコの世界記憶遺産へ登録申請をしたことについて日本が外交ルートを通じ抗議し、申請の撤回を要求したが、中国側はこれに対しどのように評するか、と質問した。

 華春瑩報道官は、「我々は日本側の道理のない申し入れを受け入れないし、申請を撤回することもない。」と明確に示し、次のように述べた。今回中国側の登録申請の目的は歴史を銘記し、平和を大切にし、人類の尊厳を守り、人道に反し、人権を侵害するこうした反人類の行為が今後再び起こるのを防ぐことである。

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