Home > ニュース > 中国  > 釣魚島海域に80日間巡航=中国公船
釣魚島海域に80日間巡航=中国公船
2014年 5月 12日17:31 / 提供:
釣魚島付近で巡航する中国公船

 2012年9月に日本政府が釣魚島(日本名・尖閣諸島)を「国有化」してから今年5月10日までに、中国公船は釣魚島付近で80回巡航した。巡航した船舶の数は、計280隻以上に達した。

 自民党の元首相は、「50・60隻の中国船が釣魚島の海域に入れば、日本が係争は存在しないと言い張っても、国際的に説得力を失うことになる」と指摘した。元駐中国大使は、「中国は安倍政権に領土問題を認めさせるため、行動をエスカレートさせる可能性がある」と語った。

 一方、第9回中国国際国防電子展が11日、中国国際展覧センターで幕を閉じた。同展示会において、中国軍需企業がさまざまな最新型の電子製品を出展した。新型海上作戦指揮システム、近距離防空作戦システム、対ステルスレーダー、新型無人機などが登場した。京華時報が報じた。

(編集z)

関連記事