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新華社、権限を受けて『最高人民法院活動報告』『最高人民検察院活動報告』を配信
2014年 3月 18日13:06 / 提供:新華網日本語

 新華社は権限を受けて17日に『最高人民法院活動報告』『最高人民検察院活動報告』の全文を配信する。第12期全国人民代表大会第2回会議は3月13日にこの2つの報告に関する決議を表決?通過し、この2つの報告を承認した。  

 『最高人民法院活動報告』は2013年の主な活動を振り返り、2014年の活動に対し計画を作り出した。報告は2014年に6つの方面の活動を重点的にしっかりと把握するよう提議している。一つは平穏無事な中国、法治の中国の建設を積極的に推進する。二つは改革の全面的深化のために力強い司法の保障を提供する。三つは人民のための司法、公正な司法をいっそう強化する。四は積極的且つ着実に司法改革を推進する。五つは法院スタッフ(組織)の建設をより強化する。六つは人民法院の基層における基礎的な仕事を適切に強化する。  

 『最高人民検察院活動報告』は2013年の検察の仕事を振り返り、2014年の仕事に対し計画を作り出した。報告の提議した2014年の主な活動は次の通り。第一に、改革の全面的な深化のために力強い司法の保障を提供する。第二に、法に基いて各類の刑事犯罪を処罰し、社会の大局の安定を守る。第三に、職務犯罪の取り締まり・予防レベルを向上させる。第四に、法律の監督能力を強化し、厳格な法執行、公正な司法を促進する。第五に、検察改革を全面的に深化する。第六に、厳しい試練にたえられる政治法律組織の建設を強化する。

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