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中国政府代表、不明機搭乗の中国人乗客の家族と合流
2014年 3月 12日17:17 / 提供:中国国際放送局

 消息不明になったマレーシア航空機に搭乗した中国人乗客の家族9人は11日午前、クアラルンプール空港に到着し、空港で待っている中国政府合同作業グループや中国大使館の関係者と合流しました。

 合同作業グループと中国大使館の関係者は同日午後、乗客の家族が宿泊するホテルを訪れ、改めて心労をねぎらいました。作業グループのリーダーを務める外務省領事局の郭少春副局長は「党中央と国務院は、不明機に搭乗した中国人乗客の安否を心配している。合同作業グループの派遣は、マレーシア側との意思疎通や協力を強め、捜索に全力を尽くす目的だ」と話しました。これに対し、乗客家族も感謝の意を表しました。

 

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