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釣魚島領海を巡航、殲-20が高速滑走テスト
2014年 2月 24日18:10 / 提供:
殲-20ステルス戦闘機2011号機

 中国海警局の巡視船3隻が23日、釣魚島の領海内で巡航を行った。釣魚島領海内での巡航は今月17日以来で、今年5回目となる。  

 中国は今年、新たに巡視船を20隻作るほか、巡視に使う飛行機を購入し、省クラスの権益確保専用の巡視船を建造する予定。1月になってから4000トン級の多目的巡視船2隻が建造され、すでに利用されているという。

 一方、中国の国内軍事BBSにこのほど、殲-20ステルス戦闘機2011号機の地上高速滑走テスト写真が現れ、それに関する議論や憶測が飛び交っている。今回明らかにした写真では、テストを行っている殲-20エンジンの長さは縮小する。今回搭載するエンジンが以前に使用したエンジンと異なったことは重要なシンボルとシグナルである。      

(編集z)

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