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習近平主席が新疆ウイグル自治区ホータンの地震について指示:各民族人民・群衆の生命と財産の安全を最大限度に保障
2014年 2月 13日17:14 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京2月13日】北京時間の2月12日17時19分、新疆ウイグル自治区ホータン地区于田県阿羌郷でM7.3の地震が発生し、震源の深さは12キロメートル、震源地は于田県の県政府所在地から約110キロメートルの地点で、民豊県の県政府所在地から約100キロメートルの地点だ。初歩的に得た情報によると、震源地付近の人口は比較的少なく、現在暫時人員の死傷の報告は入っていないという。

 地震発生後、習近平中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席はそれを非常に重視し、現地と関連部門に時間を無駄にせず災害情況の確認をし、応急の救援活動をしっかりと行い、地震状況の監視測定を強化して、各民族・人民群衆の生命と財産の安全を最大限度に保障するよう直ちに指示した。

 李克強中国共産党中央政治局常務委員、国務院総理は、震災防止の災害救助の仕事について指示を作り出し、応急処置を迅速に展開し、二次災害を厳重に防止し、震災防止・防衛措置や被災地域の大衆の生活保障などの仕事を適切にしっかりと行い、社会の安定を確保するよう要請した。

 新疆ウイグル自治区党委員会の主要責任者は直ちに緊急会議を主宰・招集し、習近平総書記などの中央の指導者の重要な指示を伝え、災害救助の仕事について配置の手配を作り出し、民政の3級災害救援対応案をすでにスタートさせ、また相関部門の人員を派遣し被災地域へ駆けつけさせ災害情況の事実を確認させ、災害救済を組織させているとのことだ。

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