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李克強総理、崔世安マカオ長官と会見 法に基づく施政を支援
2013年 12月 19日9:46 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京12月19日】中国の李克強総理は17日午後、業務報告のため北京を訪れているマカオ特別行政区の崔世安行政長官と中南海・紫光閣で会見し、マカオの現在の情勢と特区政府の過去1年の活動状況に関する報告を聴取した。

 李総理はマカオの現在の全体的情勢が良好であると強調するとともに、次のように述べた。国の全面的改革深化と対外開放の一層の拡大はマカオの発展に新たなチャンスをもたらすだろう。中央政府は引き続き「一国二制度」、「マカオ市民によるマカオ統治」、高度自治の方針を堅持し、基本法に厳格に従い、崔世安行政長官と特区政府の法に基づく施政を全力で支持する。マカオ社会各界が現在に立脚し、将来を見据え、経済の適度の多様化をはかり、経済・社会の安定と持続可能な発展をはかり、発展の質と総合力の向上に努め、マカオをより一層素晴らしいものにし、国の改革・開放と近代化建設事業のために新たに貢献することを希望する。

 会見には楊晶・国務委員兼国務院秘書長、楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)国務委員が同席した。

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